神戸市兵庫区 台風被害で浮き上がってしまった屋根板金の無料点検です
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)本日は、神戸市兵庫区でおこないました金属屋根の板金を点検した様子を現場の写真とともにご紹介いたします!「台風で浮いてしまった屋根の板金が気になっている」と無料点検のご依頼をいただきました。
屋根の状態と板金の修理方法を調査するため、屋根のプロが無料でしっかりと調査いたします!
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神戸市兵庫区 台風被害で浮き上がってしまった屋根板金を調査しました
神戸市兵庫区にお住まいのお客様から、台風の被害の影響で屋根部分の鉄板が浮き上がっているとのお問い合わせをいただきましたので、現場調査の様子をご紹介します。
ご希望のお時間に到着後、お客様にご挨拶をさせていただき、状況の確認をさせていただきました。
神戸市兵庫区×台風被害後の無料屋根点検 ①金属屋根
こちらのお住まいはまだ築4年ということで、金属屋根の状態も全体的にかなる綺麗な状態です。台風の際に棟板金が浮き上がっているのを確認されたとのことで、まだ築4年なのにどういう状態なのか、板金自体が悪いのかという点でご不安な様子でした。屋根面に上がり、さっそく調査させていただきます!
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神戸市兵庫区×台風被害後の無料屋根点検 ②棟板金(むねばんきん)
上写真がお問い合わせのきっかけとなった棟板金の浮いている箇所です。棟板金は、貫板という下地に固定されているのですが、全体的にビスが錆びてきているようです。ビスが錆びて固定力が弱くなり、お住まいは3階建てで風当たりも強い箇所になるため、板金の浮きが生じたと考えられます。
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神戸市兵庫区×台風被害後の無料屋根点検 ③棟板金のビス
また、固定されているはずのビスが抜けている箇所なども確認できました。棟板金が台風被害に遭いやすい原因はいくつかあります。まず、棟板金は金属製のため、日中に太陽の熱で膨張し、夜に冷えて収縮するという熱膨張という現象が起こります。この熱膨張によって、棟板金を固定している釘やビスが徐々に抜けてしまうのです。
釘やビスが抜けると、棟板金が浮いてしまい、屋根と棟板金の間に隙間ができます。この隙間から雨水が侵入し続けると、下地の木材を腐らせたり、結露や雨漏りを発生させたりします。また、棟板金が浮いていると、風圧に耐えられずに飛ばされてしまう可能性が高くなります。棟板金は金属で1~3mもの大きさがあり、先端が尖っているため、近隣の家や人に当たる被害をもたらすケースも多いので、お住まいの屋根点検は年に1回はおこなっておくのがベストです。
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神戸市兵庫区×台風被害後の無料屋根点検 ④解決するための修理方法
ビスが錆びていない箇所でも、全体的にビスが浮いてしまっていました。このままでは強風時棟板金が剥がれて飛散するトラブルも出てくるでしょう。また、板金自体がヒビ割れている部分などもあるため、棟板金の交換工事が必要になります。
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神戸市兵庫区×台風被害後の無料屋根点検 ⑤着工日までの応急処置
簡易的な防水テープになりますが、飛散して近隣のお客様に被害、トラブルが発生しないように養生の方をさせていただきました。棟板金は屋根面の一番頂点部分に位置し、風当りも影響を受けやすい部分になります。年に1度の屋根点検でビスを締め直すだけで、ほとんどの棟板金の台風被害は防げます(*^^*)街の屋根やさん神戸店では、随時屋根の無料点検を受け付けておりますので、安心できるお住まいづくりのためにも是非ご利用くださいね!
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