神戸市灘区でトタン屋根修理！防水力の高い立平葺き屋根へ交換工事【後編】
今回おこなう屋根材を交換する工事は「屋根葺き替え工事」といい、既存の屋根材を解体・撤去し、新しい屋根を下地から施工し直す工事です。
屋根を下地から新築の状態に出来るので、屋根だけでなく建物全体の寿命をグッと延ばせる工事となります(*^^*)
屋根葺き替え工事は、傷んだり老朽化した時にはもちろん、今回のようにより改良された屋根材を選んで建物の耐震性・防水性を上げたい時にも最適な工法です。
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頂上の棟から軒先まで縦に1枚の長尺な板金を固定していくという造りで、スムーズな排水が可能で雨漏りに強く、最高にコスパのいい屋根と言われています。
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「立平葺きで雨漏りや地震に強い屋根へ！縦葺きのメリットとは」
新しい屋根材として使用する立平を地上から屋根上へ搬入しています。
立平は、サビに強いガルバリウム鋼板というアルミニウム、亜鉛、そしてシリコンでめっきされた鉄板から製造されています。
ガルバリウム鋼板はサビやすい鉄板部分が上記素材によりめっきされているため、サビが発生しにくくトタンよりも3～6倍寿命が長いとされています。
立地環境にもよりますが、20年以上の耐用年数が期待できます。
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「ガルバリウム鋼板とは？」
金属屋根というと何だか重そうな印象を持たれるかもしれませんが、金属屋根は1㎡あたり4㎏前後とあらゆる屋根材の中でも最軽量を誇っています。
日本の伝統的な和瓦屋根は1㎡あたり60㎏前後なのでその差は歴然ですね！
屋根が軽いと建物への負担が少ないというメリットとしてあげられますが、さらに何と言っても耐震性が高くなるのが最大のメリットです。
反対に屋根が軽いと、地震が起きた際に揺れが小さくなるのです。
金属屋根は軽量なため、老朽化した屋根を解体せず、上から新しく屋根材を乗せて二重屋根にする屋根カバー工法にも安心して使えます(*^^*)
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「各種屋根材の初期費用と維持費用を合わせたコスト比較」
瓦やスレートの場合、どうしても1枚1枚の端や継ぎ目に雨が一時的に溜まりやすくなります。
立平葺きはその形状と特徴から、頂上から軒までスムーズに雨水が流れるため、雨漏り対策にも最強の屋根材なんです(*^^*)
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「雨漏りには早急な対応が必要です」
旧勾配の屋根なら、その分雨水が流れやすくなります。
ただ、逆に勾配が緩くフラットに近い屋根だと、どうしても降雨時に雨水が溜まりやすく、その分雨漏りリスクが高くなります。
しかしこの立平葺きなら、緩い勾配でも雨漏りリスクをクリアにできます。
街の屋根やさん神戸店では、緩勾配の屋根でも立平葺きを含め、様々な施工法で雨漏りリスクを抑えた屋根づくりをおこなえますので、雨漏りや防水対策も含めた屋根修理をご検討の際は是非お問い合わせくださいね(*^^*)
弊社では、お住まいのお悩みにつきまして、随時「ご相談」「お住まいの点検」「お悩み解消・修復方法のご提案」「お見積り」まで無料で承っております。
お住まい点検の際には、ご相談や点検、または修理のお見積り提示まででもOKです！
不具合や劣化の原因を把握し、対策を立てる機会としてお気軽にご活用してみてくださいね(*^^*)
「屋根修理の種類を詳細解説！費用、業者選びのポイントもご紹介」はこちら
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お問い合わせ時には、経験豊かな屋根職人や雨漏り診断のプロのスタッフが、みなさまのどんなギモンにも丁寧にわかりやすくお答えさせていただきます！
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