【尼崎市の屋根修理】梅雨前に必見！棟板金の剥がれ・飛散を防ぐ無料点検と交換事例をご紹介【洋風住宅】
✅ 雨漏りを未然に防ぐ
梅雨は長雨や集中豪雨が続く時期です。屋根の小さなひび割れや棟板金の緩みが放置されていると、雨漏りにつながり、室内のクロスや柱が傷んでしまう恐れがあります。
✅ 修理の予約が取りづらくなる前に
梅雨入り直前や台風シーズンは屋根修理の依頼が急増します。その前に点検・修理をしておけば、安心して季節を迎えられます。
✅ 火災保険が適用されるケースも
自然災害による屋根の破損は、火災保険の対象となる場合があります。早めの点検で破損状況を把握しておくと、スムーズに保険請求ができるメリットがあります。
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【最新版】火災保険が適用される屋根工事
屋根材の中でも板金は重さもあり、破損などをしていると特に鋭利になっているので落下すると大変危険なので緊急度が高いです。
まずは板金の状態を見るため、現場に伺わせていただきました。
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「棟板金の飛散がご心配な方へ」はこちら
棟板金の役割には、
◎雨水の侵入を防ぐ
◎美観を保つ
というのがあります。
雨水の侵入を防ぐためには、棟板金を固定する釘やシーリングの劣化に注意する必要があります。
釘が浮いたり、シーリングが剥がれたりすると、雨水が屋根の隙間から侵入して雨漏りの原因になります。
美観を保つためには、棟板金の汚れや錆を定期的に除去し、塗装やコーティングで表面を保護することが重要です。
棟板金がひび割れたり、変形したり、剥がれたりすると、建物全体の外観に影響を与えます。
棟板金の耐用年数は、使用されている材料や気候条件、メンテナンスの度合いなどによっても異なりますが、一般的には15～20年と言われています。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、交換の必要性を判断できますよ！
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「早めに台風対策！被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント」
数ある屋根のパーツの中でも、棟板金が被害を受けやすい理由は、屋根の頂点部に存在するため、風の影響を受けやすいということです。
棟板金の剥がれの原因は、棟板金を固定する釘の浮きが主な原因になります。
棟板金の下地である貫板の腐食や劣化も大きな原因ですね。
また、金属なので夏の暑い時には膨張し、冬の寒い時には収縮することでクギの浮きにもつながります。
棟板金のクギが浮いてしまうことで、固定力が弱くなり強風や台風などの影響でガバッと剥がれてしまう被害も少なくありません。
こちらの屋根の棟板金は一部剥がれて落下している状態でした。
棟板金を固定するクギが浮いたり抜けたりするのは、
風圧：棟板金は屋根の一番高い位置にあるので、風の影響を受けやすく、突風・強風・台風などの風圧で釘が抜けたり、棟板金が変形したりします。
熱膨張：釘は金属なので、温度の変化で膨張と収縮を繰り返します。長年にわたって熱膨張を繰り返すと、釘穴が広がったり、釘が錆びたりして、釘が浮いてしまいます。
貫板の腐食：棟板金の下には、貫板と呼ばれる木材が設置されています。貫板は雨水を吸い込んで徐々に腐食してしまいます。貫板が腐食すると、釘を打ち込むことができなくなったり、釘が抜けたりします。
といったことが原因として挙げられます。
カラーベストは、セメントを主な原料とした薄い板状の化粧スレートと呼ばれる屋根材の一種です。
カラーベストは元々表面に塗装がされていますが、10年程で塗膜も剥がれてきて、雨水の水分が含み、冬場にはその含んだ雨水は凍結します。
凍結すると体積が膨張し、数年と繰り返すと屋根材が耐え切れなくなりひび割れの原因になってしまいます。
棟板金に接している数枚に割れが出来ているのを確認しました。
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「スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法」
修理方法として、
◎棟板金の交換工事
◎割れているカラーベストのシール補修
をご提案させていただきました。
棟板金を下地から新設し、高耐久のガルバリウム鋼板製の板金を設置します。
お見積書をお持ちし、工事をお任せいただく運びとなりました！
しっかりと棟板金とカラーベストを復旧させていただきます(^^)/
屋根やベランダ、屋上、外壁などお住まいのお外回りの不具合や雨漏りについて、いつでもお気軽にご相談ください(^－^)
屋根専門の職人がすぐに宝塚市へ駆け付け、「相談」「不具合の調査」「解決法のご提案」「お見積り」までいたします！
屋根は建物の中でもっとも強風や大雨、紫外線の影響を受けやすい場所です。
屋根専門ではない業者では、不具合の原因を把握しきれずにトラブルを再発させてしまうこともあります。
工事をすぐにお考えでないタイミングでの定期点検もお気軽にご相談くださいね(^^)
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