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尼崎市で雨漏り相談！窓から雨漏りする原因と解決方法をプロが無料で診断します

※2023年10月13日記事更新

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*)

先日、尼崎市にお住まいの方から「窓から雨漏りしていてどうしていいのかわからない」とのお問い合わせをいただきました。

雨漏りは室内の傷みも気になりますし、原因がわからないと建物の見えないところがどの程度傷んでいるのかもわからず、雨が降るたびに不安になってしまいますね・・

早速、街の屋根やさん神戸店スタッフが雨漏りの原因と解消方法の特定のため、尼崎市のお住まいへ向かいました！

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尼崎市で雨漏り相談！お住まいを調査いたしました

雨漏りは、雨水が屋根や外壁、ベランダ、窓といった場所から建物内部へ浸入してしまうトラブルのことです。

代表的な症状は、雨染みや屋根裏から聞こえる雨音、カビ、腐食などがあります。

いずれも早期に解決することで、建物の傷みを最小限に食い止めることが出来ます！

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尼崎市で雨漏り相談　①雨漏り箇所の確認

お住まい到着後に家主様にご挨拶し、お問い合わせのきっかけとなった雨漏り箇所にご案内いただきました。

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2階窓下に雨染みが出来ています

窓サッシの室内側で木材部分に雨染みができていますね・・

これ以上雨水は侵入して室内の木材が変色や腐食してしまうのは何としても避けたいところです。

雨染みを見たところ、サッシの防水・もしくは外壁に問題があると想定されます。

では、窓の外を調査してみましょう！

尼崎市で雨漏り相談　②サッシまわり（外壁側）

上写真が外壁側のサッシまわりの状況です。

外壁はモルタル仕上げになっています。

サッシとモルタル外壁の間には、隙間をふさぐ防水のためにコーキング材が施工されています。

コーキングは、雨漏りを防ぐため、窓サッシと外壁など異なる建材のつなぎ目部分をふさぐ目的で建物のいたるところに施工されるものです。

こちらのコーキングを見たところ、劣化によるひび割れや亀裂、剥がれが出てきています。

こうしたコーキングの劣化部分から雨水が回り、雨漏りに繋がるケースは思いのほか多いです。

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コーキングも補修が必要です

建物のいたるところに施工されているコーキングですが、築後年数が経ってくるとどうしても経年劣化してきます。

雨や紫外線がよく当たるような場所だと、早くて5年ほどで傷みが目立ち、雨漏りの原因となることもあるため、亀裂や剥がれがある場合には補修が必要となってきます。

窓サッシの下の方のコーキングが剥がれており、隙間が出来ている状態です。

ここからも雨水が浸入してしまっているのだと思います。

尼崎市で雨漏り相談　③1階天井裏

上写真は１階の天井裏です。

ここの木材部分に雨染みを確認いたしました。

雨漏りしていた２階窓サッシから雨水が建物内部に浸入し、2階の床まで浸透して1階の天井裏部分にまで到達しているのでしょう。

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尼崎市で雨漏り相談　④報告とご提案

雨漏りの原因調査を終え、サッシまわりと天井裏の写真とともに家主様に雨漏りについて以下のようにご報告いたしました。

　雨漏りの原因　
●２階窓サッシの外壁側のコーキング劣化

　雨漏りの現状　
●サッシから外壁内部まで雨水が浸透し、1階天井裏に到達している

　雨漏り解決案　
●サッシ廻りのシーリング工事
➡既存の劣化したコーキング材を剥がし、新たに変成シリコン系シーリング材を充填します

ご検討いただく運びとなりましたので、お見積りをお持ちいたします！

雨漏りを解消して、これ以上建物が傷まないようにさせていただきます。