神戸市垂水区の屋根瓦を調査してきました。


施工前の様子

今回は神戸市垂水区の瓦屋根の住宅のコーキング補修工事の模様をご紹介いたします。

築40年で太陽光を乗せた業者が、点検に来た際に、
『屋根がすごいことになっている。と言われ、屋根をやり直す提案をされたそうです。

棟の漆喰周りから水が入っていると言われたそうです。

こんにちは街の屋根やさん神戸支店の道明です。

棟は瓦屋根の要です。早速調査開始致します。

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さっそく調査開始致します。
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こちらは『かわらU』という屋根材で基材がセメントの屋根材です
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表面に苔が生えて来ています。これは表面の塗装が経年劣化で剥がれてきており、セメントに水が浸透している状態です。
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続いて、釉薬瓦屋根の調査を開始します。
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棟瓦にはコーキング工事が施されています。
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コーキングは約5年~8年で切れると言われています。屋根は特に真夏は瓦の表面温度は70度を超えるとも言われ、コーキングにとって良い環境とは言えません。
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お住まいの瓦屋根の種類は2種類です。

瓦の上に色を塗る為に釉薬を表面にコーティングした釉薬瓦の屋根と
セキスイのかわらUの屋根でした。

『かわらU』は名前には『かわら』と付きますが瓦ではありません。

通常『粘土』から作られる物を『瓦』と呼ぶのに対し、このかわらUは基材のセメントで瓦の形に似せて
成型した屋根材で『スレート』の部類に入ります。

当然、基材がセメントなので、水が浸透しやすく、瓦を水から守る為に10年~15年に一度は塗装を施さなければなりません。

昔は、瓦の重厚感があり、さらに瓦よりも軽いと重宝されましたが、ノンアスベスト製品になってからは、水が吸い込みやすいことが災いし、屋根材自体の耐久力が落ちわれやすい事が発覚しました。

現在では廃盤となっている屋根材です。

このお住まいの『かわらU』の状態は、水を吸い込みコケが生えている状態です。

これは現在、瓦を雨水から守る為の塗装が剥がれてしまっており、基材であるセメントに水が浸透しコケが生えてしまっている状態です。

また釉薬瓦の方は棟瓦にはコーキングが施されていました。

コーキングは約5年~8年で切れると言われています。

特に屋根の上はいつも太陽の紫外線にさらされ、雨風もモロに受けてしまう為、壁面に施したコーキングよりも早く切れてしまいます。

コーキングが切れればもちろん隙間から雨が浸入してきます!

雨水が浸入していないか屋根裏の調査を開始していきます!

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結論から言うと、天井裏に雨水が浸入してきています。

まだ部屋には染み出しては来ていないようですが、早急になんかしらの修理が必要になります。

本日のブログは以上です。

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