神戸市北区|折り紙を折るかの様に、板金を自由に加工する板金職人。棟板金交換のご紹介


春一番で吹き荒れた突風。

皆様の大切な建物を傷つけていきました。

今回は自然災害によって傷つけられた屋根を修繕する板金職人が登場します。

こんにちは!屋根の事なら街の屋根屋さん神戸店の道明です。

今回の現場は神戸市北区です。

今回の番頭さんは中学の頃から屋根に上り、屋根屋さんである親の手伝いをしていた職人さんです。

板金を扱わせたら抜群の腕で、まるで紙を切るかの様に硬い板金を切り

折り紙を折るかの様に板金を自由自在に折り曲げていきます。

それでは、棟板金交換工事の様子を写真と合わせてご紹介していきます。

DSC_0254-columns1-overlay
まるで折り紙折るかの様に板金を加工する板金職人さんです。

板金のポテンシャルを最大限に引き出してくれます。


施工前

20180302_180303_0001-columns2-overlay
施工前の様子です。突風がお客様の棟板金を飛ばしてしまい、部分的に棟の下地の木がむき出しにさせてしまいました。
20180302_180303_0020-columns2-overlay
他の棟板金を写真の様に釘が外れており、棟板金が外れかけていました。一緒に飛ばされていなくて本当に良かったです。

既存の棟包みを外していきます。

DSC_0062-2-columns2-overlay
まず行う作業は現存の残っている棟包みをバールを使い釘を抜き、解体していきます。今まで棟を守ってくれてありがとうございます。
DSC_0083-1-columns2-overlay
下地の木が痛んでいて、釘がほとんど聞いていない状態でした。よく頑張ってくれていました。
DSC_0087-columns2-overlay
この板金は、現在主流の板金『ガルバニウム鋼板』よりサビやすく、耐用年数も短くはなりますが、まだ状態は悪くはありません。
DSC_0068-columns2-overlay
しかし、釘があまり効いていない為、すぐに棟包みは取れていきます。
DSC_0072-columns2-overlay
取り外した棟包みは置いておき、後で廃材処理にします。
DSC_0098-columns2-overlay
写真の下地の木を『貫板』と言います。これも併せて交換していきます。

貫板を外していきます。

DSC_0082-columns2-overlay
貫板は、屋根材を貫通して、屋根の地に釘を使い固定されています。バールを使い、貫板固定釘を取り外し、貫板を撤去していきます。
DSC_0085-1-columns2-overlay
貫板は現状風と共に吹き込んだ雨水で痩せてしまっており、
手で簡単に折れてしまうほどの状態になっていました。
DSC_0084-columns2-overlay
かなり長い釘を使用してましたが、あまり躯体には効いておらず、すぐに抜けてしまいました。
DSC_0078-columns2-overlay
DSC_0112-1-columns2-overlay
写真のの様に屋根と屋根がぶつかり合う面どうしの屋根材の頂点部分には、隙間が存在しています。
DSC_0243-columns2-overlay
この隙間を雨水から守ってくれているのが棟包み板金です。今までよく家を守ってくれていました。
DSC_0211-columns2-overlay
釘が刺さっていた箇所は穴が空いてしまっており、痛々しい状態でした。
DSC_0210-1-columns2-overlay
貫板もよく頑張ってくれていました。
ここからは、新しい貫板が頑張ってくれます。

新しい貫板の施工していきます。

DSC_0117-columns2-overlay
新しい貫板を施工します。この貫板が、新しい棟包みを固定してくれる下地となります
DSC_0137-1-columns2-overlay
新しい貫板をインパクトドライバーで固定していきます。
DSC_0103-1-columns2-overlay
固定は鉄釘ではなく、ステンレスのスクリュービスを使用していきます。
DSC_0128-1-columns2-overlay
屋根材ごと貫通して留めつけていきます。
DSC_0131-columns2-overlay
雨水が隙間に入り込み、ビス穴の隙間に水が入り込まない様にコーキングを打ち込んでいきます。
DSC_0132-1-columns2-overlay

棟板金を加工していきます。

DSC_0140-columns2-overlay
ここが板金職人一番の腕の見せ所です。




DSC_0141-columns2-overlay
まずは寸法を正確に測っていきます。
DSC_0144-1-columns2-overlay
棟板金を加工していきます。棟板金はガルバリウム鋼板製で、板厚は0.35mmの材料です。
DSC_0150-columns2-overlay
簡単そうに見えますが、綺麗に真直ぐ切るには長い修業期間がいります。
DSC_0145-1-columns2-overlay
様々な凹凸に合わせて板金を加工していきます。
DSC_0152-columns2-overlay
雨仕舞をよくする為にこの丁寧な加工が重要になってきます。


棟板金を止めていきます。

DSC_0155-columns2-overlay
板金を加工出来たら、ステンレスビスで打ち付けていきます。
DSC_0171-columns2-overlay
金槌で微調整し雨仕舞を仕上げていきます。
DSC_0158-columns2-overlay
順番に板金を敷いていきます。この板金と板金との結合部は、しばしば雨漏りの原因となります。
DSC_0159-1-columns2-overlay
板金の結合部にはコーキングを『捨て打ち』をして、
板金を重ねるます。
DSC_0160-columns2-overlay
この『捨て打ち』を行う事で、隙間から雨水が回り込むことを防ぎます
DSC_0161-columns2-overlay
ビス打ちをしていきます。ビスをより効かす為に『心木』部分にビスを打ち付けていきます。
DSC_0185-columns2-overlay
棟の先っぽ部分から雨水が入らない様に板金を加工していきます。

DSC_0190-columns2-overlay
寸法を測り、板金はさみで切り、丁寧に曲げて加工していきます。
DSC_0191-columns2-overlay
先っぽ部分にはビスで留めつけます。

DSC_0192-columns2-overlay
こちらで完成です。これで雨が入り込む事はありません。
DSC_0196-2-columns2-overlay
横からも釘を打ち付けていきます。
DSC_0200-1-columns2-overlay
上からと横から二重で棟板金を留めつけていきます。これで風に飛ばされる事はありません。

コーキング処理していきます。

DSC_0217-columns2-overlay
雨仕舞が気になる所は順番にコーキング処理していきます。
DSC_0218-columns2-overlay
雨水が中に入り込み、下地を傷める事のないよう守っていきます。
DSC_0272-1-columns2-overlay
全ての棟板金と瓦棒の間をコーキングで守っていきます。
DSC_0278-columns2-overlay
ビス頭も、シリコンで守っていますので安心です。

完成

DSC_0283-columns2-overlay
これで完成です!こちらが新しく屋根を守ってくれる『棟板金』です。こちらは大屋根の様子です。
DSC_0271-1-columns2-overlay
こちらは、大屋根から見た下屋根の様子です。
DSC_0294-columns2-overlay
下屋根の様子です。大屋根側から見ています。
DSC_0290-columns2-overlay
こちらも下屋根の様子です。逆側から見ています。
DSC_0292-1-columns2-overlay
細かい所まで丁寧に仕上げてくれています。
DSC_0287-columns2-overlay
これから新しく屋根そしてお住まいを守ってくれる棟板金が完成いたしました。

本日のブログは以上です。

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

神戸市須磨区 かわらU屋根の葺き替えを着工致しました。屋根現状

神戸市須磨区 かわらU屋根の葺き替えを着工致しました。本日のブログ担当は松本です。先日調査に伺った、雨漏りによってお困りのお客様のお住まいでの雨漏りの原因、かわらU葺きの屋根の改修工事着工の様子です。セメント出てきた大判の屋根材で、施工後、...........

神戸市中央区 平屋の波板トタン屋根の捲れ調査。

神戸市中央区 平屋の波板トタン屋根の捲れ調査の様子をお伝えいたします。現場に到着し、調査立会の為待ち合わせをしていたお客様にご挨拶させていただき、屋根の調査を開始いたしました。屋根に上ると波板トタンが風によりめくれ上がっておりました。昨年の...........

大和スレート葺き屋根 屋根材の割れ部分

三木市 大和スレート葺き屋根を補修いたします。おはようございます。本日の現場ブログは廃盤になってしまっています、屋根材の補修の様子をお伝えいたします。波型のセメント化粧スレート、大和スレート yがわら葺きの屋根の一部が、飛来物により陥没・割...........

信頼の施工実績
お客様の声
屋根工事・リフォームの点検、お見積りなら神戸店にお問合せ下さい!
7時~21時まで受付中!!
0120-960-735