三田市瓦屋根調査!お客様の指示のもと、くまなく点検させていただきました。


三田市瓦屋根調査!お客様の指示のもと、くまなく点検させていただきました。

こんにちは。
街の屋根やさんの松本です。

本日ご紹介させていただくのは、
いぶし瓦葺きが綺麗な、とても立派なお住まいでした。

今回は屋根の調査をご依頼されましたので、
屋根の現状を隅々まで調査して、
現状を包み隠さずお客様にお伝えいたしました。

お客様に挨拶させていただき、さっそく屋根に上っていきます。
外観の様子
屋根に梯子を掛けさせていただき、
屋根の点検の開始です。

入母屋屋根という意匠性が高い屋根で、
とても大きく立派な造りの屋根でした。

外観の様子
入母屋の妻部の点検を行います。
普段至近距離で見ることがない場所なので、
この付近の現状を調査いたします。

壁際の漆喰が剥がれてきていました。
漆喰剥がれ
瓦の屋根には、
このような瓦同士の取り合い(継ぎ目)は、
消石灰に繊維質や糊を添加した材料を塗り隙間を埋めます。
いわゆる漆喰という材料です。

漆喰は施工当初は綺麗な真っ白で、
瓦屋根とのコントラストが絶妙ですよね。
しかし、
その漆喰は、紫外線や雨水を受け続け、
このようにボロボロとはがれてしまう事があります。
漆喰の耐用年数は大かた10年~13年ほど、
実は漆喰は定期的なメンテナンスが必要な場所です。
のし瓦飛び出し
大屋根の隅棟の棟尻の部分です。

入母屋は通常では、
本棟、下り棟、隅棟
と3種類の棟があるのですが、
この入母屋屋根は下り棟が無い
スタイリッシュなデザインでした。

隅棟の棟尻部は、
地瓦の面を通った水が、
直接ぶつかる場所にあるため、
その水により隅棟の土台の葺き土が
崩れてきていることが分かります。

葺き土が崩れることによって、
写真のように長方形の瓦、のし瓦の固定力が弱まり、
ズレ落ちかけている状態です。
漆喰のはがれ
別角度の棟尻です。
1枚の地瓦には山部と谷部があり、
谷部の低い箇所へ水を集めて下に流していきます。
その谷部に棟尻が施工してあるため、
瓦の面を通った水が当たりやすく、
漆喰が劣化で剥がれてきた際、
隙間から棟内部へ回り込みやすい状態になっています。
土が崩れている、
棟の端部分ののし瓦のズレがひどく、
隙間が空いている状態です。

漆喰のはがれ
また大屋根の地瓦と谷との取り合いの部分です。

谷板金に落ちた雨水が跳ねてかかるこちらも棟尻の部分の
面戸のしっくいがはがれ、
土も濡れている状態です。
この辺りも一度棟をなんばんを使い積み替えるか
しっかりと止水の方法を考えなければいけません。
漆喰のはがれ
剥がれ落ちた漆喰の様子です。
このように、長年屋根を守ってくれていた漆喰は、
最終的にはぽろぽろと
剥がれ落ちてしまいます。
屋根の上から飛散した際危ないので、
剥がれている漆喰は、取り除いておきました。

コケ
やはり屋根のすべての隅棟の尻部はこのように水が土台の土を濡らしている形跡がありました。

この棟は、苔が生えてきています。

苔などは水分が無いと繁殖が出来ないもので、
下地の土が濡れている時間が長いので、
その水分によって、
苔や草などが生えてくることが瓦屋根にはよくあります。

棟の損傷が何点か見つかりましたので、
既存の綺麗な瓦を使い、
棟の積み直しを提案させていただきました。

棟は瓦と瓦の隙間を埋める場所に施工してあるものなので、
とても重要な役割があります。
下地の土をすべて撤去し、
新しく防水能力のあるなんばんという材料を土の代わりに使い、
棟を復旧する工事が一番適している状態です。

この工事の現場ブログ

外観の様子

2018/03/19/ 三田市瓦屋根調査!お客様の指示のもと、くまなく点検させていただきました。

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いぶし瓦

2017/11/30/ 三田市|無料屋根点検の模様をご紹介させていただきます。

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